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迷惑メールに紛れた問い合わせをAIで救い出す仕組み
最終更新 2026年10月15日執筆 牧田大樹(makidai合同会社 代表)所在 静岡市清水区
迷惑メールと飛び込み営業が多く、本物の問い合わせが迷惑メールのフォルダに紛れることがありました。メールソフトに追加機能を作り、問い合わせを捨てない判定にした事例です。

困っていたこと
迷惑メールと飛び込み営業が多く、本物の問い合わせが迷惑メールのフォルダに紛れることがありました。
作った仕組み
メールソフト(Thunderbird)の追加機能です。決まりごとで判定できるものはプログラムで決め、意味の判断が必要なものだけをAIに聞きます。AIには、高速で判断するAI「Jev」を使い、8つの質問を1回にまとめて聞きます。
- 決まりごとで判定する判定できるものは、プログラムで決めます
- 迷ったものだけAIに聞く意味の判断が必要なメールだけです
- 受信トレイと迷惑メールに分ける取引の履歴がある相手は、受信トレイに残します
変わったこと
- 迷惑メールのフォルダに入った正常なメールを、救い出せるようになりました。
- 実際のメール約800通で、精度を確かめました。
- 判定の結果を見て決まりを足し、毎日、判定を直し続けています。
- 取引ややり取りのある相手からの大事なメールは、読み上げて知らせます。
人が確認するところ
本物の問い合わせを捨てないことを優先しています。取引の履歴がある相手のメールは、受信トレイに残します。
取引があるかどうかは、メール1通の文面ではなく履歴で決めます。こちらから送ったことのある相手か、何日にもわたって正しく届いている相手かを見ます。同じ本文が、関係のない2つ以上の会社から届いていたら、一斉送信の営業として見分けます。
同じ仕組みを自社で作るには
makidaiは、この事例と同じように、御社の困りごとを1つ選び、現場で使いながら作ります。現場に入って作るこの進め方を、FDEと呼んでいます。作れるものと料金は、AI開発のページをご覧ください。
費用の目安は、小さなAIボット・自動化(1業務)で30,000円から、社内ツール・管理画面で50,000円からです。
